2016年 05月 19日
カーネーションカップ 残念オークス |
土曜日東京のカーネーションカップは惜しくもオークスに出られなかった牝馬の戦いの様相を呈しているような雰囲気はある。
1番人気になりそうなのは、クイーンズベストであろう。
何よりもナムラシングンを抑えてのサトノダイヤモンドの2着が光る。チューリップ賞ではシンハライトから0.2の4着で惜しくも桜花賞出走が叶わなかった馬であるし、オークス出走を賭けたフローラSでは果敢に逃げるも力尽きてしまったのが惜しまれる。
しかし先行馬圧倒的有利のAコースの東京で力負けしてしまった馬にとって、差しが利きはじめたBコースはやや鬼門ではある。
そこで狙ってみたいのはアグレアーブル。
フローラSではクイーンズベストに先着を果たしているし、新馬戦では牡馬相手に抜群の切れで大楽勝を収めている馬。
同日の府中牝馬ステークスが上がり47.1-35.1であったのに対して、47.4-34.3で纏めているのだから3歳同士の牝馬限定の500万条件は、楽に突破出来よう。
前々走はいきなりの牡馬相手の重賞でも3番人気に推された程の馬であるし、前走は半年の休み明けにも関わらず、重賞で6着に押し上げたあたりは流石で、ここでは力が違い過ぎる。
先行するクイーンズベストを目標にすればしっかりと勝てるだろう。
by 13sabbath13
| 2016-05-19 20:11
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